宇納間備長炭コーナーが充実しました!!

 お隣の美郷町北郷特産の「宇納間(うなま)備長炭」が大量入荷しました。

 宮崎県は和歌山県(紀州備長炭)、高知県(土佐備長炭)とならぶ〝日本三大備長炭〟の産地。中でも美郷町北郷は本県の備長炭生産の中核を担っています。宇納間の名は備長炭のブランド名として有名で、指名買いの料理店などが多くあります。

 北郷村史によると、同地区の木炭生産は寛文年間(1670年ごろ)に当時の延岡藩主有馬直純が製炭業を奨励したころには始まっていて、村の重要産業のひとつとなっていました。昭和30年ごろの最盛期には生産量が年間1800トンにもなり、高品質な「宇納間炭」「宇納間農協炭」として京都市を中心とした京阪地方で珍重されたそうです。

 道の駅北方よっちみろ屋の宇納間備長炭コーナーには、5キロ箱入りの高級品から、オブジェとしても使える袋入り、消臭・除湿用の備長炭チップなど豊富に取りそろえております。

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